[雑談] : …そろりび道?

[雑談] : この卓はなんていうんだ?

[雑談] 島村卯月 : ルルブ失くしたのでルールは適当に決めます!

[情報] 島村卯月 : ルール お前が決めろ

[雑談] : 何言ってんだお前ェ!

[雑談] : (^^)???

[メイン] 島村卯月 : 「えっと…プロデューサーさんに言われてきましたけどここは…?」

[メイン] 島村卯月(1) : 「わっ…わたし!?」

[雑談] : こわい

[雑談] : お前頭おかしいんだな?

[メイン] 島村卯月(2) : 「島村卯月。あんたがプロデューサー?」

[雑談] : 中身違くない?

[雑談] : ええ…?

[メイン] 島村卯月 : 「なんかこのわたし渋谷さんっぽいですね…」

[雑談] : なんだこの卓…

[メイン] 島村卯月(1) : 「えっと!じゃあ自己紹介は…いらないですか?
あっそうだ!打ち解けるためにしりとりでもしない?」

[メイン] 島村卯月 : 「し、しりとりですか…?いいですけど…」

[メイン] GM村卯月 : こうして、島村卯月3人はしりとりをすることになったのだが

[雑談] : 参加していいか教えろ

[メイン] 島村卯月 : 「あ!じゃあわたしから…ですね!
しりとりのり…リンボ!」

[メイン] 島村卯月(1) : 「ぼ!?というか渋いね…仏教だっけ?
じゃあ墓地かな!」

[雑談] : いいよ

[メイン] 島村卯月(2) : 「ふーん。いいよ、じゃあち、だったっけ」

[メイン] 島村卯月(2) : 「秩父三十四箇所。これでいい?」

[メイン] 島村卯月 : 「すっごいの来ましたけど…うーん。
じゃあよ、し、しょ…濁点を付けて地獄で!」

[メイン] 島村卯月(1) : 「卯月ちゃん!?なんか渋くないかなぁさっきから!じゃあわたしは…九品で!」

[メイン] 島村卯月(2) : 「おっけー。じゃ、って待ってよ島村、それんじゃん」

[メイン] 島村卯月 : 「わたしですか…?」

[メイン] 島村卯月(2) : 「あ、なんて言えばいいんだろ…違うけど。」

[メイン] 島村卯月(2) : 「明るい方の…ほら、あんただよ」

[メイン] 島村卯月(1) : 「あっ、わたし!?くほん、だったっけ…あちゃー…」

[メイン] 島村卯月(1) : 「じゃーそうだね!苦厄一切で!」

[メイン] 島村卯月(2) : 「一闡提、でいい?」

[雑談] : なに話してんだこいつら…

[メイン] 島村卯月 : 「皆さん仏教に詳しいんですね…わたしにはなにも…なにもないんですけど。」

[メイン] 島村卯月(1) : 「そう落ち込まないでよ卯月ちゃん!それにわたしだって本当は…」

[メイン] GM村卯月 : ここでこの島村卯月の形をした何かどもは、そこにあった張り紙に気付く。

[雑談] : >GM村卯月
(^^)???????

[メイン] GM村卯月 : 「あなたの正体を現してください。
そして今まで出て来た中にあなたたちのアイドル像が…きっと。あるはずです。」

[メイン] 島村卯月 : 「…本当の、わたし。」

[メイン] 島村卯月 : 「わたしの正体は…!」

[メイン] 萩の月 : 「萩の月…お菓子です そして好きなものは…」

[メイン] 萩の月 : 「墓地。落ち着いていて…わたしであるって実感が湧くんです。」

[メイン] 萩の月 : なんとなく寂しげに地を見つめて、ぽつりと呟く。

[メイン] 島村卯月(1) : 「だったらわたしも正体を明かすよ…萩の月ちゃん」

[メイン] 本田未央 : 「卯月ちゃんじゃ、なかったんだね。」

[メイン] 本田未央 : …でも、と続けて言葉を発する。

[メイン] 本田未央 : 「…本当の姿を見せてくれたのは、信頼だって思うよ」

[メイン] 島村卯月(2) : 「ふーん、エッジじゃん」

[メイン] 島村卯月(2) : 「じゃあ私も正体を明かすじゃん」

[メイン] 島村卯月(2) : 「じゃじゃんじゃんじゃじゃんじゃん マリオタイム」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「私は渋谷凛の風評被害から生まれた亡霊だけど。」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「中々ワードがエッチじゃん コチュジャン」

[メイン] GM村卯月 : ……なんとなく、秘密を互いに共有した人外2のアイドルの卵たち。
これが人狼なら本田未央が食われて終わりですが、この虚無地獄は夜が明けてもログごとつるし上げられ続く。

[メイン] GM村卯月 : そうして、終わりを求めて。性癖を…語りだす。

[メイン] 萩の月 : 「わたしが墓地に惹かれるのは…昔、墓地に供えられてたからなんです」

[メイン] 萩の月 : …思い出すのは月夜、そしてお婆さん。
あの時、わたしは――

[メイン] 萩の月 : 「…今日こそ、たべてくれないかなぁ」

[メイン] 萩の月 : …そろそろ八十八夜、だというのにお婆さんは今日も来てお参りに来ていた。
そんなお婆さんを、わたしは。
律儀なんだけど、わたしをそろそろ食べてくれないかな、と贅沢な願いを秘めて見ていた

[メイン] 萩の月 : 「それに…もう、五ヶ月で…」

[メイン] 萩の月 : …衣には、2012、2 20.
今は7月だから…そろそろ腐ってしまう。

[メイン] 萩の月 : 「食べて、くれないか…――え?」

[メイン] 萩の月 : …その時、手帳がぽろりとお婆さんのバッグから落ちた。

[メイン] 萩の月 : 「中身は…お爺ちゃんとお婆ちゃんが仲良くはぎの月を食べてる写真があって。裏切り、それを強く感じました。」

[メイン] 本田未央 : 「…ひどい ひどいよそんなの!だって萩の月ちゃんを裏切ってふみにじっ…」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「待って。話を聞いてからにして。でもなきゃ私みたいな風評被害がまた一匹生まれることになるからさ」

[メイン] 本田未央 : 「…っ!」

[メイン] 萩の月 : 「…すいません、エッチじゃんさん」

[メイン] 萩の月 : …そして、次にもれ出たのは…
糖尿病の診断書。

[メイン] 萩の月 : 「…食べようと、してくれたんですね」

[メイン] 萩の月 : …お婆さんが、にっこり笑った気がしました。
…ただ、それっきりで…その後はお婆さんとは話してませんし、話せていません。

[メイン] 萩の月 : 「その後倒れて、…もう1つ、お墓が増えました。」

[メイン] 本田未央 : 「萩の月ちゃん…そんな、辛いことがあったんだね…
けど、それじゃあお婆さんのことじゃないかな、好きなの」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「うん、好きなのはお婆さんもだろうけど。
やっぱりお墓が好きな話に繋がらないと思う」

[メイン] 萩の月 : 「あはは、確かにそうですね。
えっと、続きを話しますね」

[メイン] 萩の月 : …そして、お墓が立った位のころ。
お婆さんも死んでしまって…ついにその時が来たんです。

[雑談] GM村卯月 : あ、雑談枠で話してもらって構いませんよ!

[雑談] : わかった

[メイン] 萩の月 : 「あり、さん…」

[雑談] : わかった

[メイン] 萩の月 : …わらわらと、体中にむらがる黒、黒、黒…
剥かれていく、衣。 食べ物として、死んでしまう…って思いました。

[メイン] 萩の月 : …そんな、時。お墓からこんな声がしたんです。

[メイン] 萩の月 : 「…ごめんねぇ、食べられなくって」…って。

[メイン] 萩の月 : …そして回想をやめ、周りに向き直る。

[メイン] 萩の月 : 「…思いは残るし…不思議な出会いがあって、死とか生とか曖昧だけど…そんな優しさが私を守ってくれた。
…食べ物、失格ですけど。そんな思い出がわたしがお墓、墓地を好きな理由です」

[雑談] : 割と狂った状況なのになぜだかエモーショナルを感じる

[メイン] 本田未央 : 「…そっか。萩の月、うちの事務所にもよくおいてあるけど、今度から大切に食べるし…一個一個しっかり見るようにするよ」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「ふーん、ランチじゃん」

[メイン] 萩の月 : 「おやつですよ、エッチじゃんさん!」

[メイン] GM村卯月 : 概念と食べ物と同僚に変装する奇人の女子会は…まだ続きそうだ。

[メイン] 本田未央 : 「…あっ、じゃあわたしかな!わたしの好きなのは…」

[雑談] GM村卯月 : 正気に戻れ

[メイン] 本田未央 : リンボ!

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「ふーん、終着地で集合地じゃん」

[雑談] : おまじな系列は正気に戻ったら終わりだし…

[メイン] 萩の月 : 「わたしの先輩アイドルなのに…そんな場所が好きなくらい自信がない…とか?
えっと、確か道を踏み外して天国地獄どっちにも行けない人が行く地獄でしたっけ」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「ふーん、リンチじゃん」

[メイン] 本田未央 : 「凛ちゃ…じゃなくて、エッチじゃんちゃんは一旦聞いてくれないかな?
…と言っても、普通によくある話なんだけどさ」

[雑談] GM村卯月 : わたしも雑談枠の会話がないと正気を失って発狂しそうです

[雑談] : お前が始めた物語だろ

[メイン] 本田未央 : …思い浮かべるのは、レッスンの時。

[雑談] GM村卯月 : 黙れ わたしは何も間違えない お前も今度巻き込む

[雑談] : こわい

[メイン] 本田未央 : 「…プロデューサー、総選挙何位だった?」

[メイン] 本田未央 : …ああ、と一呼吸置き。
新人の夢見さんが一位を取りそうです、と報告した。

[メイン] 本田未央 : 「…そう、かぁ…」

[雑談] : 無機物RPの練習になりそうだなァ…とは思うのを教える

[メイン] 本田未央 : たはー、とわざとらしくため息をつく。
そして、スタジオ裏。輝子ちゃんや乃々ちゃんがいないことを確認して。

[メイン] 本田未央 : 「憎い、なぁ…」

[メイン] 本田未央 : 言ってはっと気付く。
…今、わたしはなんて?

[メイン] 本田未央 : …止めようとしても、頭に浮かぶ。
夢見りあむちゃん。…わたしを鍛えてくれなかったプロデューサー。笑顔がまぶしかった卯月ちゃん。いつだってクールだった凛ちゃん。

[メイン] 本田未央 : …これは、羨みで。憎みとは違う。
そう、分別をつけようとしたけど…一番、憎いのは

[メイン] 本田未央 : 「…わたしだよ。努力不足だったわたし」

[メイン] 本田未央 : …恨もうとしても恨みきれない自分が恨めしい。
他人を憎む自分が憎くて。
わたしって普通の女の子なんていらないからアイドルとして…なんて考えすぎて。

[メイン] 本田未央 : …気付けば、自分の首を絞めていた。

[メイン] 本田未央 : 「…これで、アイドルは 終わ…」

[メイン] 本田未央 : なんて、そんな偶像が。簡単に完成するわけはなくて。
…気付けば、タンカに乗せられていて…

[メイン] 本田未央 : 「…バカ!なんでぼくの推しが勝手に自殺するんだよ!…命を大切にしろ!…よ!」

[メイン] 本田未央 : …こんな、声が聞こえた。

[メイン] 本田未央 : …普通の女の子(しまむらうづき)にもなれなくて。
…クールなアイドル(しぶやりん)にもなれない。
こんな道も情熱もない、パッションだけのわたしにもファンがいたのは。

[メイン] 本田未央 : …嬉しくて、でも辛くて。

[メイン] 本田未央 : 「…夢見が、悪いなぁ」

[メイン] 本田未央 : …そう言って、また眠っちゃったんだ。

[メイン] 萩の月 : 「…さっきは、先輩とか言って無理やり押し付けて…ごめんなさい、未央さん」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「…あいつの偽者だけど、渋谷凛はもう少し内心不安も抱えてるし…未央も未央だよ。
私にだってわかる」

[雑談] GM村卯月 : わたしは何を書いてるんだ?

[雑談] : がんばれ

[雑談] GM村卯月 : 他の卓で拾ったBGMを流して精神回復する
来い

[メイン] 本田未央 : 「…いい、後輩を持ったなぁ」

[メイン] 本田未央 : …こほん、と咳をし、続ける。

[メイン] 本田未央 : …夢見が、悪い。

[メイン] 本田未央 : …それは、助かったことだけじゃない。

[雑談] GM村卯月 : あっちょっと離席します

[雑談] GM村卯月 : …野菜ジュースとアルギニン、気持ちいいです!
筆、止まりません!

[雑談] : 負けるな

[メイン] 本田未央 : …助けられたこともそうだし、何より

[メイン] 本田未央 : 「また、ここか」

[メイン] 本田未央 : …真っ暗で、悪魔や見たことのある歴史の悪い人たち。それがはりつけになったり、さまよってる場所。

[メイン] 本田未央 : …リンボ、というらしい。ここに初めて来た時、頭に流れ込んできた。

[メイン] 本田未央 : 「でも、ここに来ると…やっぱり落ち着くなぁ」

[メイン] 本田未央 : なんとなく、罪を洗い流されるような…そんな感覚。
そして、…ここは、1人でいられるから。

[メイン] 本田未央 : 「なんでも、言える。」

[メイン] 本田未央 : …ああ、目の前で推しに死なれて。悪いことをしたなぁ。
みんなにも、迷惑をかけて…プロデューサーだって心配してる。

[メイン] 本田未央 : …だから、生きなきゃ

[メイン] 本田未央 : 「…それ以来、夢見はよくなったんだけど。
…思い入れのある場所なんだ」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : …最後、か。じゃあ私も話そう

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「…だったら、私もある」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「秩父三十四箇所。これでいい?」

[メイン] 萩の月 : 「…あっけないですね」

[メイン] 本田未央 : 「えっと、理由はなにかな?」

[雑談] GM村卯月 : 2時間もわたしはこんな虚無やってたんですね

[雑談] : 止まるんじゃねえぞ…!

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「私はこんな体質だしなんにでもエッチって思うし、言っちゃうんだけど。」

[メイン] ふーん、エッチじゃん : …本物に会うまでの旅の途中そいつらを見て…美しいって思った。

[メイン] ふーん、エッチじゃん : …初めての感覚だったし、凄く感動して…そしてあなたたちって美しさに出会った。

[メイン] ふーん、エッチじゃん : …だから、感動そのものが私の理由。

[メイン] ふーん、エッチじゃん : 「…エッジじゃん?」

[メイン] GM村卯月 : …こうして、3人は互いを知り、アイドルとして一歩を踏み出すだろう

[メイン] GM村卯月 : …まだ、遠い未来かもしれないが。

[雑談] GM村卯月 : …3段終わりだーっ!